原発災害の地にて~対談 玄侑宗久 吉岡忍~

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人が一人亡くなった、もし死に甲斐というものがあるとすれば周りの人がどれだけ変わったか?ということしかない。あなたが死んでも誰も何も変わなかったというのは最も死に甲斐がない。

あれだけ大勢の人々が亡くなった訳だから、どれほどの変化を我々はするか?ということが今問われている、そのための材料は無数にある。想像力を働かせる。きっと変わると思う。この国は。

玄侑宗久