当時リバティーンズの裏で腐る程聞いていた The Eighties Matchbox B-Line Disaster

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The Eighties Matchbox B-Line Disaster という超クールなゴスパンクバンド、当時 The Libertines の裏で腐るほど聞きまっていたバンド。2010年に4枚目となる最新アルバム “Blood & Fire” をリリースし、オリジナルメンバーも2人程変わってしまい現在活動停止中。バンドのデビュー作、2002年にリリースされた “Horse of the Dog” これが超名盤 (当時ダムドの後継者とも言われていた気もする)

当時身近で The Eighties Matchbox B-Line Disaster を聞いてるやつ全然いなくて、現在でも Twitter で知ってる人2、3人くらいしか確認できてないっていう。The Eighties Matchbox B-Line Disaster を知ったきっかけが、当時若干買っていたスヌーザーでした。当時は海外のインディーズバンドは紙媒体で情報を漁るのが基本だった気がします。スヌーザーに掲載されていたバンドの写真とコラージュされたアートワークが超絶印象的で、フロントマンが確かペズリー柄のシャツを着てベルボトム履いて、サイケなロン毛が発狂してるバンドのデビューシングル Morning Has Broken リリースの記事でした。

ちなみにコレが Morning Has Broken のジャケ。相当カッコ良過ぎてジャケ買いするレベルです。

確か今は亡き、横浜HMVのシングルコーナーで買った記憶があります。ゴスパンクでサイケで、音もぶっとんでるしメンバーのビジュアル、ファッションも大好きでした。ベルボトムに興味を持ったきっかけが The Cooper Temple Clause のトム、The Music のロブ、そしてこの The Eighties Matchbox B-Line Disaster のボーカルがきっかけでリーバイスの 684 を良く探しに、表参道と渋谷のサンタモニカ通っていました。

2nd アルバムに収録された Mister Mental のカップリング曲、XFM Morning Has Broken ライブ音源のMCが超絶クールなので聞いてみて下さい。